【要約】あさ8時!(あさ9)第694回【2025年9月19日】

百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時!(あさ9)第694回』
「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
⑧外付け「テレビ受信機」にマルウエア潜伏、サイバー攻撃の踏み台に
00:01:22 番組開始
下記のリストは番組で切り込んだニュースのダイレクト・リンクです。
①総裁選 河野太郎氏、小泉農相を支持の意向周囲に伝える
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1208277.html
②外国人の農地取得が過去最多個人、法人共に最多は中国
https://www.agrinews.co.jp/news/index/332356#:~:text=農水省は16日、外国,最多だったと発表した。
③村井宮城県知事“土葬”を白紙撤回 県議会で表明
https://www.asahi.com/articles/AST9L3TJ8T9LUNHB00HM.html
④深刻化するドライバー不足 カンボジアで即戦力を育成
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900173542.html
【要約】百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時!(あさ9)第694回』
番組では、自民党総裁選に関するニュースと、それに対する日本保守党の批判的な立場が中心です。特に、河野太郎氏が小泉進次郎氏を支持する意向を示したことや、総裁選が国民の関心を失っている現状について論じられています。また、外国人の農地取得の増加、特に中国資本による取得が最多であるという問題提起がなされ、その経済侵略の懸念が強調されています。さらに、宮城県知事によるイスラム教徒のための土葬墓地計画の撤回や、ドライバー不足解消のためのカンボジア人育成といった、日本の移民・外国人労働者政策に関する具体的なニュースも紹介され、これらの政策が日本の社会基盤を弱体化させていることへの強い危機感が示されています。
① 総裁選 河野太郎氏、小泉農相を支持の意向周囲に伝える
・河野太郎前デジタル担当大臣は自民党総裁選への出馬を見送り、小泉慎農林水産大臣を支持する意向を18日に周囲へ伝えた
・河野氏はこれまで3度総裁選に立候補しており、昨年9月の前回も出馬した
・2021年総裁選では、小泉氏が河野氏を支援し連携した経緯がある
・河野氏は麻生太郎最高顧問が率いる麻生派に所属している
・菅義偉元総理は「自分の目の黒いうちに総理に」と語り、小泉氏と河野氏を含め連携を組んで支援するとみられる
キーワード:総裁選、河野太郎、小泉慎、麻生派、菅元総理
② 外国人の農地取得が過去最多 個人、法人共に最多は中国
・農水省によると、2024年に外国人や関連法人が取得した農地は175.3ヘクタールで、比較可能な2022年以降で過去最多
・取得の多くは日本在住の外国人による営農目的での利用
・国籍別では中国が最多で、韓国・ブラジル(各42人)、アメリカ(27人)、ベトナム(24人)と続く
・日本在住の外国人個人が95.3ヘクタール(377人分、54%)を取得
・法人取得でも出資者や理事の国籍は中国、韓国、ニュージーランドが多かった
・農地法により投資目的の取得は禁止されており、農水省は「現状は適切に耕作されている」と説明
キーワード:農地取得、過去最多、中国、営農目的、農水省、175.3ヘクタール
③ 村井宮城県知事“土葬”を白紙撤回 県議会で表明
・宮城県の村井嘉浩知事は、イスラム教徒向け土葬墓地の設置検討を白紙撤回すると県議会で表明
・県内35市町村の全首長に電話で確認したところ、全てが「受け入れ困難」と回答
・「熟慮した結果、土葬の検討自体を撤回する」と説明
・土葬検討は外国人労働者(介護・水産業分野)の受け入れを背景に進められたが実現困難と判断
・自民党・県民会議からの質問を受けて、撤回方針を示した
キーワード:村井宮城県知事、土葬墓地、白紙撤回、イスラム教徒、自民党・県民会議
④ 深刻化するドライバー不足 カンボジアで即戦力を育成
・物流業界の人手不足を背景に、外国人ドライバーの育成が進む
・福岡県で「外国人ドライバー支援機構」を設立した小林涼介社長がカンボジアに注目
・カンボジアの交通法規は日本と親和性が高く、即戦力として期待できると判断
・小林社長は8年前からプノンペンで自動車学校を運営し、日本語教育や特定技能試験対策を実施
・既に熊本県の運送会社で2人のカンボジア人ドライバーが内定を得ており、試験合格後に勤務予定
キーワード:ドライバー不足、カンボジア、特定技能、外国人労働者、物流業界

