あさ8時! (あさ9) 第692回【2025年9月17日】

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百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! (あさ9)第692回
「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
①万博で日本に入国「帰りたくない」就労ビザ切り替えの相談相次ぐ
③ニセコ水源地訴訟、元土地所有者が5億円の和解案 取得額の40倍
⑤参院選 阿部氏に投票で報酬約束疑いパチンコ運営会社社長ら再逮捕
⑦トランプ政権、左翼過激派「テロ」運動の解体表明 カーク氏殺害受け
⑨漁業用の無線に障害、売電を2カ月間停止、釧路の太陽光発電所
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302961/012400040/
⑨漁業用の無線に障害、売電を2カ月間停止、釧路の太陽光発電所
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302961/012400040/
②釧路湿原で太陽光発電、鶴居村が計画地取得へ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250913-OYT1T50040/
⑤参院選 阿部氏に投票で報酬約束疑いパチンコ運営会社社長ら再逮捕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025091600340&g=soc
【要約】R7 09/17 あさ8時!(あさ9)第692回
番組は、日本の政治と社会における多岐にわたる課題に焦点を当てています。ロバート・レッドフォードの訃報を通じて映画文化や俳優の印象について言及されます。さらに、百田直樹氏の人物像や過去の選挙活動、そして北海道における再生可能エネルギー事業とそれに関連する環境破壊や安全保障上の問題が詳細に語られます。また、自民党の政策決定プロセスや総裁選を巡る議論、そしてパチンコ業界と政治との癒着といった日本の政治体制に対する批判的な視点も提示されています。
⑨ 漁業用の無線に障害、売電を2カ月間停止、釧路の太陽光発電所
・出力2MW未満の太陽光発電所は電気保安管理業務の外部委託が認められている
・釧路地域の太陽光発電所で、パワーコンディショナーによるノイズが漁業用無線に障害を与えていると指摘された
・漁業用無線は携帯電話や消防・救急無線と同様に重要な通信手段とされている
・発電所は直ちに連携を解除され、処置と有効性確認が完了するまで約2カ月間の売電停止となった
・現地調査では電波塔と発電所は比較的離れていたが、影響が出たことに驚きが示された
・中標津空港の滑走路延長線上にも大規模太陽光発電所計画があり、通信・電波への影響から設置基準見直しの必要性が議論されている
・問題を起こした発電所は日本製であり、電波塔は安全保障上の重要施設1km圏内にはないが、監視対象とすべきと指摘されている
キーワード:釧路地域、太陽光発電、漁業用無線、電波障害、売電停止、安全保障、日本製
② 釧路湿原で太陽光発電、鶴居村が計画地取得へ
・釧路湿原国立公園周辺での太陽光発電建設が相次ぐ中、鶴居村は民有地約7.5ヘクタールを取得する方針を決定
・目的は、国の特別天然記念物タンチョウの撮影スポットに近い景観を守るため
・土地取得費用に充てる寄付募集も開始された
・土地はタンチョウのねぐら・雪裡川の橋から南東約1.5kmにあり、観光客や写真家の撮影背景となる場所
・大阪市の事業者が計画を伝えたが、村の懸念表明や住民説明会要求を受け、撤回された
・村には景観事前協議を求める条例はあるが強制力は弱く、土地取得で景観を守る狙い
・この動きには支持が寄せられているが、自治体任せではなく国が対応すべきだとの意見もある
・釧路町国立公園内での設置事例が周辺自治体の規制強化に影響を与えており、釧路市はメガソーラー規制条例を制定予定
キーワード:釧路湿原、鶴居村、太陽光発電、土地取得、タンチョウ、景観保護、開発規制
⑤ 参院選 阿部氏に投票で報酬約束疑いパチンコ運営会社社長ら再逮捕
・7月の参院選で従業員に投票見返りとして現金を渡す約束をした疑いで、パチンコ店運営会社社長らが逮捕
・TBS報道によると、パチンコ店「デルパラ」社長の李燦馥容疑者ら幹部6人が逮捕された
・李容疑者らは2022年参院選でも、自民党比例代表候補・安倍安久氏を支援するため、従業員60人に投票見返りとして3000~4000円を約束
・捜査で、2022年選挙では実際に現金が支払われていたことも判明
・150人以上が現金を受け取っていたとみられ、グループ含め31店舗で250人以上に報酬を約束した可能性
・安倍安久候補はパチンコ業界出身で、全日本遊技事業協同組合連合会理事長や「全日本遊技を政治連盟」初代会長を務めた人物
・自民党がこうした人物を比例で擁立したことに疑問の声が上がっている
・パチンコ業界と自民党の関係が裏付けられた形であり、公然の秘密が明らかになったと指摘されている
・李容疑者は韓国系とされ、自民党が創価学会や医師会など各団体から票を得ている実態とあわせ「外国人勢力に担がれている」との批判もある
・パチンコ議連には野田聖子氏ら自民党議員も参加している
キーワード:参院選、投票買収、パチンコ業界、デルパラ、李燦馥、自民党、安倍安久

