あさ8時!(よる8)第652回【2025年7月3日】

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
①参院選「公示」各党党首が第一声 事実上の“政権選択選挙”
②北村晴男氏が第一声 中国人帰化に持論「極めて慎重に」
③中国、石破政権の存続望む 関係安定に期待
④トランプ氏「日本は30~35%関税支払うことに」
⑤石破首相野党の消費減税公約をばらまき”と批判
⑥新築マンション200室、全て民泊 開業も運営も簡単「ほぼホテル」
⑦石破首相「七面倒くさい日本語、習慣は政府の負担ででも習得」
⑧トカラ列島近海で地震 鹿児島十島村などで最大震度6弱
①参院選「公示」各党党首が第一声 事実上の“政権選択選挙”
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2020658?display=1
⑦石破首相「七面倒くさい日本語、習慣は政府の負担ででも習得」
https://www.sankei.com/article/20250702-PYFVDJDYMRHGFHHAFI6HZPHMGI/?outputType=theme_election2025
③中国、石破政権の存続望む 関係安定に期待
https://www.sankei.com/article/20250703-HAFEKIQRFZJOZH2BZUAR4KHOA4/?outputType=theme_election2025
⑧トカラ列島近海で地震 鹿児島十島村などで最大震度6弱
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/2021540?display=1
⑥新築マンション200室、全て民泊 開業も運営も簡単「ほぼホテル」
https://www.asahi.com/articles/AST6X1GPFT6XOXIE01WM.html
INDEX(目次)
参院選「公示」各党党首が第一声 事実上の“政権選択選挙”
・参議院選挙が公示され、各党首が第一声を発表
・石破首相は「生活苦しい方々に給付金を届けたい」と訴え
・公明党・斉藤代表は「物価高克服選挙」と位置付け、経済・社会保障強化を主張
・日本保守党・百田代表は「政権のむちゃくちゃを止めたい」と強調
・今回の選挙では、改選と非改選合わせ125議席が争われ、与党は半数以上の議席獲得が目標
・出演者は「物価高選挙という論点は誤り」とし、根本的な経済成長策の必要性を強調
・給付金や減税ではなく、構造改革・賃金上昇こそ本質と指摘
・大学・研究者・留学生支援の現状も「日本人への還元が不十分」との批判
・男女共同参画などの支出も無駄とし、歳出削減の必要性を主張
・女性候補への特別支援に対し「逆に女性差別だ」と反発
・政治は「売上を上げる経営」に似ており、政府は支出削減を避けていると批判
・「明るさ・楽観」が失われた現在の政治に対し、日本保守党の候補者たちは明るさと現実主義を掲げる
・社会の価値観を「お金」ではなく「人の役割と貢献」に戻す必要があるとの主張も
キーワード:参院選,政権選択,給付金,物価高,日本保守党,構造改革,男女共同参画,財政再建,賃上げ,政治批判
石破首相「七面倒くさい日本語、習慣は政府の負担ででも習得」
・石破首相は外国人受け入れの必要性を認め、日本語や習慣の習得を「政府の負担ででも」と発言
・「違法外国人ゼロ」を公約し、履歴確認システム導入にも言及
・一方で、少子化による労働力減を背景に外国人受け入れは不可避との見解
・出演者は「今まで違法外国人を野放しにしていたのは誰か」と矛盾を指摘
・「七面倒くさい日本語」発言に対し「一番面倒くさいのは石破首相だ」と批判
・「日本語は世界でも稀な三段階発展した高度な言語」と評価し、文化的誇りを再確認
・宗教なしで道徳心がある日本社会は世界でも特異であり、社会的秩序の基盤とする
・外国人受け入れ政策を利権化しようとする動きには強い警戒感
・ドイツなどで失敗した多文化共生モデルを日本が模倣することに否定的
・土木・インフラ・環境政策の見直し(透水性コンクリート導入、太陽光発電見直し等)にも話題拡大
・太陽光パネル設置による自然破壊に対しても批判的
・「自民党は利権政党であり、国民政党ではない」と断言
・「今の日本の美徳を守るべき」「欧米追従で日本らしさが失われた」とする保守的立場を強調
キーワード:石破首相,日本語,外国人受け入れ,労働力不足,文化と道徳,日本語の高度性,利権,太陽光発電,透水性コンクリート,自民党批判
中国、石破政権の存続望む 関係安定に期待
・中国外務省報道官が「日本と中国は重要な隣国」とし、石破政権との関係安定に期待を表明
・習近平政権は「石破首相の親中姿勢」を評価しており、長期的な関係改善を見込む
・かつての安倍政権には警戒的だったが、石破政権には協調姿勢を見せている
・番組では「中国が歓迎する政権は日本にとって本当に良いのか」と疑問視
・台湾・尖閣などの安全保障問題や経済的依存リスクへの懸念も提示
・中国側は日本との経済関係を維持・強化したい思惑が強いと分析
キーワード:中国,石破政権,親中姿勢,日中関係,安定,外交,安全保障
トカラ列島近海で地震 鹿児島十島村などで最大震度6弱
・7月3日午後11時14分ごろ、トカラ列島近海でM6.0の地震発生
・鹿児島県十島村で最大震度6弱を観測、気象庁は津波の心配なしと発表
・震源の深さは約20km、プレート境界で発生した地震と見られる
・過去にも群発地震が多い地域で、住民の不安高まる
・番組では「地震列島・日本としての備え強化が必要」と指摘
・非常持ち出し袋や家屋の耐震化など、平時の備えの大切さを再確認
キーワード:トカラ列島,地震,震度6弱,十島村,災害,備え,プレート境界
新築マンション200室、全て民泊 開業も運営も簡単「ほぼホテル」
・東京都内で新築マンション約200室をすべて「民泊」として開業する事例が報道
・鍵の受け渡しから清掃まで全自動化され、ほぼホテルのような運営形態
・管理会社は「外国人観光客のニーズに応える」として歓迎ムード
・一方、住民不在の建物が増えることで「地域コミュニティの空洞化」を懸念する声も
・近隣住民とのトラブル、衛生問題、防犯対策などの課題が指摘される
・出演者は「住宅政策としても、生活者ではなく投資家向けに偏っている」と批判
・番組では「居住と宿泊の線引きが曖昧なまま拡大している現状」に警鐘
キーワード:民泊,新築マンション,ホテル化,外国人観光客,住民不在,地域空洞化,住宅政策