3月11日 東日本大震災に関する話題

• 日本保守党の談話発表
  • 東日本大震災から14年を迎え、被災者へのお見舞いを改めて表明
  • 現在も約2.7万人が避難生活を続けている（2024年2月1日現在）
  • 2025年度で復興創生期間が終了予定も、継続的な支援が必要
  • 震災による死者は約1万9000人、行方不明者は2520人
  • 災害関連死も含めると死亡者数はさらに増加
• 震災当日の記憶
  • 震災当時、東京で経験した強い揺れ
  • 帰宅困難者が多発し、徒歩やタクシーでの帰宅を余儀なくされた
  • 震災直後の岩手県訪問時の衝撃的な被災地の光景
• 震災後の状況
  • 津波の恐怖と被害の甚大さを改めて痛感
  • 震災から11日目に被災地訪問、仙台では一部営業中の店舗を目撃
  • 被災地の美容室で感じた日本人の忍耐強さと助け合いの精神
• 震災対応と教訓
  • 自衛隊の活躍が目立ち、災害対応の重要性が再認識された
  • 防災対策として、国土の点検と整備の継続が必要
  • 政府の初動対応の遅れ（阪神淡路・東日本・能登の事例）

インフラの老朽化と問題点

• インフラ維持の課題
  • 道路や橋、下水道の老朽化が進行中（2030年には道路橋の50%以上が築50年超え）
  • 自治体の財源不足と技術系職員の減少（市町村の25%で技術者ゼロ）
  • 予算不足により、維持管理が困難になっている
• 道路陥没事故の衝撃
  • 水道管の劣化による道路陥没が全国で起こる可能性
  • 過去には見えなかった問題が表面化
• 財政面の問題
  • 公共事業への投資不足
  • 「社会的割引率」の見直しが必要（インフラ投資を抑制する要因）

政治・選挙関連

• 最新の内閣支持率
  • 支持率36%、不支持率45%（NHK調査）
  • 日本保守党の支持率は1.1%（今後の拡大が課題）
• 年代別の政党支持傾向
  • 自民党の支持層は70代・80代が中心（80代では53%）
  • 日本保守党は50〜60代の現役世代の支持が強い
  • 若年層の支持が高い国民民主党・令和新選組
  • 共産党の支持者は高齢層が中心
• 選挙戦略の課題
  • ショート動画の活用や具体的な政策の訴求が必要
  • 「手取りを増やす」などの明確なメッセージが重要

政府の対応と問題発言

• 石破首相の発言
  • 「社会保障政策を選挙の具にすると国民が不幸になる」と発言
  • しかし、実際には選挙対策で政策の先送りを検討
• 政策の矛盾
  • 「増税とセットの高校無償化」などのポピュリズム政策
  • 政府の経済対策の不備（食料・ガソリン・生活必需品の価格高騰対策なし）

その他の政治問題

• 連合会長の発言
  • 自民党大会で「選択的夫婦別姓制度の実現」を要望
  • しかし、連合は本来労働者の賃上げや待遇改善を訴えるべき
  • 日本の経済的問題に対する具体策は示さず

問題のキーワード

• 東日本大震災、復興支援、避難生活、自衛隊、防災対策
• インフラ老朽化、道路陥没、水道管破損、公共事業、財政問題
• 内閣支持率、選挙戦略、ポピュリズム、政策の矛盾、社会保障改革
• 連合、夫婦別姓、労働環境、経済政策、物価高騰