8月7日 – 今日は何の日?
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「鼻の日」とは?
鼻の病気についての広報活動を行うことを目的に、日本耳鼻咽喉科学会(現在の日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)が1961年(昭和36年)に制定。日付は「は(8)な(7)」(鼻)と読む語呂合わせから。
制定当時は副鼻腔炎(ちくのう症)の患者が多く、社会生活や学業に大きな影響を与えていたため、この病気の早期発見、早期治療を勧めることを目標にしていたといいます。
この日に合わせて、全国各地で専門医による講演会や無料相談会などが行われます。
「鼻の病気」
鼻の一般的な病気について解説します。
- 鼻炎:鼻炎は、鼻の内部の粘膜が腫れて炎症を起こす状態を指します。鼻炎には、アレルギー性鼻炎と非アレルギー性鼻炎の2つの主なタイプがあります。アレルギー性鼻炎は、花粉症などのアレルギー反応によって引き起こされ、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどの症状を引き起こします。非アレルギー性鼻炎は、ウイルス感染や環境因子によって引き起こされ、同様の症状を引き起こします。
2.副鼻腔炎:副鼻腔炎は、鼻の周囲の空洞(副鼻腔)が感染症やアレルギーにより炎症を起こす病気です。これにより、頭痛、顔の痛み、鼻詰まり、鼻水、嗅覚の低下などの症状が現れます。
3.鼻中隔湾曲症:鼻中隔湾曲症は、鼻の中央にある鼻中隔が左右どちらかに湾曲している状態を指します。これにより、一方の鼻孔が狭くなり、鼻詰まりや呼吸困難を引き起こすことがあります。
4.鼻ポリープ:鼻ポリープは、鼻や副鼻腔の粘膜から成長する非癌性の腫瘍です。小さいポリープは症状を引き起こさないことが多いですが、大きくなると鼻詰まり、鼻水、嗅覚の低下などの症状を引き起こします。
これらの病気は、自己診断や自己治療ではなく、医療専門家による適切な診断と治療が必要です。また、これらの病気の予防としては、健康的な生活習慣の維持、適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレスの管理などが重要です。
「鼻の日」は、これらの鼻の病気についての認識を高め、早期発見・早期治療を促進するための重要な日です。鼻の健康を維持するためには、日々の生活習慣の見直しや、定期的な健康診断が大切です。
歴史上の出来事
- 1615年(慶長20年閏6月13日)- 江戸幕府が一国一城令を発令。
- 1721年(享保6年7月15日) - 大坂・竹本座で近松門左衛門の人形浄瑠璃『女殺油地獄』が初演。
- 1821年(文政4年7月10日)- 伊能忠敬らによって作られた日本地図「大日本沿海輿地全図」が江戸幕府に献上される。
- 1945年 - 第二次世界大戦・日本本土空襲: 豊川海軍工廠が空襲され、女子挺身隊員・国民学校児童ら2477人が死亡。
- 1953年 - 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律(スト規制法)公布・施行。
- 1955年 - 東京通信工業(現在のソニー)が日本初のトランジスタラジオTR-55を発売。
- 1971年 - 警視総監公舎爆破未遂事件。
- 1977年 - 有珠山が32年ぶりに噴火。
- 1983年 - ヘルシンキで第1回世界陸上競技選手権大会が開幕。8月14日まで。
- 1985年 - 毛利衛・内藤千秋・土井隆雄の3名が日本人初の宇宙飛行士に選ばれる。
- 1991年 - 新日本プロレスの真夏の祭典「G1 CLIMAX」第一回大会が両国国技館で開幕。
- 1995年 - ヨーテボリの1995年世界陸上競技選手権大会・三段跳で、ジョナサン・エドワーズが史上初めて18mを超える18m29を記録。
- 1997年 - パンパシフィックホテル横浜が横浜市西区みなとみらいに開業。
- 2002年 - 東京・神奈川県境の多摩川でアゴヒゲアザラシを発見、多摩川にちなんで「タマちゃん」と名付けられ、連日ニュースで取上げられ話題となる。
- 2004年 - 北京のサッカーアジアカップ決勝でアウェーの大ブーイングの中、日本が中国を破り3度目の優勝を果たす。
- 2006年 - 兵庫県丹波市の篠山層群より、白亜紀の恐竜であるティタノサウルスのほぼ全身の化石が発見され、後に丹波竜と命名される。
- 2016年 - リオデジャネイロオリンピック: カヌー男子スラロームC-1で、羽根田卓也が3位。同競技において日本人初かつ同種目ではアジア人初のメダル獲得。
- 2016年 - イチローがアジア人初のMLB通算3000本安打(史上30人目)を達成。
(Wikipediaより抜粋)
記念日・行事・お祭り
バナナの日 | 果物で一番の輸入量を誇り、健康にも良いバナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいと、日本バナナ輸入組合が制定。日付は「バ(8)ナナ(7)」と読む語呂合わせから。 |
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オクラの日 | この時期に旬を迎えるオクラを食べて夏バテを防いでもらいたいと、やおやささきが制定。日付は、オクラの切り口が星形をしており、オクラを食べると短冊に書いた願い事がより叶うのではとの思いから、月遅れの「七夕」の日(8月7日)に。 |
はなまるうどんの日 | 讃岐うどんやセルフうどんの美味しさ、楽しさなどを広く情報発信するため、(株)はなまるが制定。日付は「は(8)な(7)まる」と読む語呂合わせから。 |
東京ばな奈の日 | お菓子「東京ばな奈」をお土産として選ばれる方々に日頃の感謝の気持ちを伝えたいと、(株)グレープストーンが制定。日付は「バ(8)ナナ(7)」と読む語呂合わせから。 |
花泡香の日 | シュワシュワとはじけ、繊細でやわらかい泡立ちのスパークリングタイプの日本酒「花泡香」(ハナアワカ)の美味しさをより多くの人に知ってもらうため、大関(株)が制定。日付は「ハ(8)ナ(7)アワカ」(花泡香)と読む語呂合わせと、さわやかな泡が真夏の乾いたのどを潤すのにふさわしいことから。 |
機械の日 | 機械の意義や役割を広く社会とともに考え、人間と機械のふさわしい関係を模索するため、日本機械学会が制定。日付は、技巧上達を祈念する中国の行事に由来する「七夕」の中暦にあたる8月7日に。 |
鼻の日 | 鼻の病気についての広報活動を行うことを目的に、(一社)日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が制定。日付は「は(8)な(7)」(鼻)と読む語呂合わせから。 この日に合わせて、全国各地で専門医による講演会や無料相談会などが行われます。 |
パートナーの日 | パートナーの存在の大切さをより多くの人に認識してもらいたいと、タメニー(株)が制定。日付は「パー(8)トナー(7)」と読む語呂合わせから。 |
自分史の日 | 自分史を活用して自分らしく生きてほしいと、自分史活用推進協議会が制定。 日付は、かけがえのない人生体験を自分史という形で「は(8)な(7)し」(話し)伝えていくことの大切さを思う日とすることから。 |
花やしきの日 | 1853年に開園した日本最古の遊園地といわれる浅草花やしきの開園160周年を記念して、(株)花やしきが2013年に制定。日付は「は(8)な(7)やしき」(花やしき)と読む語呂合わせから。 |
おもちゃ花火の日 | 手軽に楽しめる線香花火やススキ花火、ねずみ花火などの「おもちゃ花火」をもっと多くの人に遊んでもらうとともに、マナーの向上をはかるため、(公社)日本煙火協会が制定。 日付は「ハ(8)ナ(7)ビ」(花火)と読む語呂合わせから。 |
花文化の日 | 花見、華道、園芸、フラワー装飾、花きの生産など、さまざまな日本の花文化をユネスコ無形文化遺産に登録しようと、NPO法人花文化を無形文化遺産に推める会が制定。日付は「は(8)な(7)」(花)と読む語呂合わせから。 |
話す日 | 「身近にいる家族や友人などの大切な人と、もっとコミュニケーションをとろう」というメッセージを発信するため、(株)まる出版の「聞こう話そう委員会」が制定。 日付は「は(8)な(7)す」(話す)と読む語呂合わせから。 |
本日の誕生日
8月7日には、司馬遼太郎(小説家)、藤田元司(プロ野球)、B・J・トーマス(歌手)、桑名正博(歌手)、内田春菊(漫画家)、ジミー・ウェール (ウィキペディア創始者)、梶原雄太(キングコング)、マイク・トラウト(プロ野球)、大西流星(なにわ男子)が誕生しています。(敬称:略)