【要約】やるぞ!解散総選挙 野党真っ青【髙橋洋一チャンネル#1429】

【要約】やるぞ!解散総選挙 野党真っ青【髙橋洋一チャンネル#1429】
『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。

  解散総選挙の可能性は?

『高橋洋一チャンネル#1428』の内容を要約

解散選挙の風が急浮上(報道→政局の連鎖)

1) 読売報道で「解散風」が一気に立つ

・先週金曜夜に読売(Web版)が「解散検討」を報じ、翌土曜の紙面でも一面で大きく扱ったことで、政界に一気に解散風が吹き始めた
・大手紙がWeb→紙面で踏み込んで出す以上、政治取材の現場感覚では「外したら致命傷」というレベルの勝負記事になりやすい、という見立て
・報道後、「解散確定」と断定できる段階ではないが、空気としては「もう動き出した」状態になる、という整理

2) 「聞いていない」発言が出ても不自然ではない

・「俺は聞いてねえ」という反応が出ても、解散情報は広範な共有が前提ではなく、当事者でも知らないことはあり得る、という説明
・実務的に把握・調整するのは基本的に官房長官周辺で、他の政治家が「知らない」のはむしろ自然、という位置づけ
・「緊急連絡が来た」などの周辺情報が流れても、中身が曖昧なケースがあり、確度は最終的に総理判断に依存する、という論点

取りやめのコスト(やめるほど求心力が落ちる)

3) いったん吹いた解散風は「止めるほど痛い」

・ここまで解散風が立つと、途中で取りやめれば政権の求心力が落ち、「結局やらないのか」という失望を招きやすい、と指摘
・結果として「やらされる」というより、政治状況として「やらざるを得ない」空気が形成される、という見方

4) 麻生氏「反対」報道は“演出”の可能性も

麻生氏が反対しているという見方について、経験者ゆえの「ガス抜き」やサプライズ演出(反対姿勢を見せて盛り上げる)の可能性がある、という示唆
・過去の解散局面でも、表向きの反対・抗議が“演技”だった例がある、という引き合い

冒頭解散の前例(与党有利になりやすい構図)

5) 冒頭解散は「野党が準備不足」になりやすい

冒頭解散(国会審議を本格化させる前の解散)は過去に複数回あり、共通して「野党が準備不足になりやすい」ため与党が有利になりがち、という整理
・「大義がない」との批判が出やすいが、その大義は別途組み立てられる、という流れ

6) 大義の組み立て:積極財政と対米外交

・国内では積極財政を掲げ、選挙で民意を問う構図にできる
・外交ではトランプ来日に備え、「自分は正統な民意を得た政権だ」と示す必要がある、というロジックで説明可能、という見方

想定日程(超短期で走る可能性)

7) 例示されたスケジュール案

・想定として「1月23日解散」を置き、最短だと「1月27日公示→2月8日投開票」のような超短期日程になり得る
・別案として「2月3日公示→2月16日投開票」のようなパターンもあり得るが、いずれも準備期間が短い点が特徴

8) 予算は「年度内成立」固定ではなく、暫定→本予算へ

・短期日程の場合、まず暫定予算でつなぎ、その後に本予算を成立させる発想が現実的、という整理
・年度当初は支出が一気に出るわけではないため、短期の暫定で大勢に影響は大きくない、という説明

選挙後の設計(民意反映のための組み替え・大型補正)

9) 「予算委の細部」より「選挙で論戦」→組み替え

・前政権色の強い予算を国会の予算委で細かく修正するより、選挙の論戦で争点化し、結果を踏まえて作り替える方が民意が反映されやすい、という主張
・選挙結果を踏まえて本予算の組み替え大型補正で政策を上乗せする流れが筋、という提案

10) 余剰(黒字・上振れ)は減税に回すべき

・予算内に上振れ(黒字・余剰)があるなら、早めに減税などで使うべき
・放置すると国債償還に回るだけで、国民の実感につながりにくい、という論点

対外・安保の含意(交渉カードと法的枠組み)

11) 対米交渉:アジアの負担を背負うならカードが必要

・米側がアジア対応を問う場合、日本が全面的に背負うと負担が重い
・交渉カードとして第7艦隊などの運用・分担(譲与・移管の発想)を求める余地がある、という示唆

12) 台湾有事と集団的自衛権の位置づけ

・相手国の「日本軍国主義」批判は、相手側の軍拡を踏まえ反論が成立し得る、という含意
台湾有事の有無にかかわらず、枠組みとして集団的自衛権で対応可能という認識が示され、政策の意志が強調される


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