【要約】HK世論調査がまたやった!高市さんが変えた自民党広報でマスコミ用済み?【髙橋洋一チャンネル#1375】

『髙橋洋一チャンネル」は、数量政策学者で嘉悦大学教授の髙橋洋一さんが視聴者の質問に答える形で、政治経済や世界情勢など現在進行中の問題について理路整然と解説してくれるYouTubeチャンネルです。
INDEX(目次)
NHK世論調査
『高橋洋一チャンネル』の内容を要約
NHK世論調査の歪みと年齢補正の欠如
・NHKが実施した「自民党・高市早苗総裁に期待するか否か」の世論調査について、髙橋氏は「結果が歪んでいる」と批判。
・NHKの調査は高齢者の回答割合が高く、年齢補正を行わないと全体の印象が偏る仕組みになっている。
・本来は高齢者層の回答が多くなるため、統計的に「重みづけ補正」を行うべきだが、それをしていない可能性があると指摘。
・その結果、報道では「期待する52%・期待しない44%」と僅差に見せているが、年齢補正後の実数では「期待する60%・期待しない38%」となり大きな差が出る。
・マスコミがこのような「印象操作」を繰り返しており、意図的に高市支持が少なく見える構図を作っていると批判。
若者層の圧倒的支持と高市ブームの可能性
・18〜39歳の若年層では高市氏への期待が78%と圧倒的多数。
・年齢が上がるにつれ支持は減少するが、若者票が動けば結果を左右できる可能性がある。
・髙橋氏は「第2次安倍政権発足時も若者が安倍氏を支持して政権が安定した」と回想。
・高市氏がこの構図を再現し、「若者の投票意欲を高めるブーム」を作れれば総裁選勝利の可能性が高いと指摘。
・一方で、マスコミがその「ブーム」を起こさせないように報道操作を行っているとも述べた。
マスコミと「ガラスの天井」問題
・高市氏が女性政治家であることも、マスコミや一部勢力の攻撃対象になっていると分析。
・「女性総理を歓迎しない」空気がメディア全体にあり、報道のトーンに偏りが見られる。
・髙橋氏は「女性までが女性政治家を批判する風潮」に違和感を示し、「ガラスの天井(女性が昇進できない構造)」が依然として存在していると語る。
・マスコミ内部の「発狂組」と呼ばれる勢力が高市氏の印象を下げる報道を繰り返していると述べた。
自民党広報の進化とメディア不要時代
・高市体制下で、自民党の公式広報が大幅に刷新。鈴木宗男氏の娘が担当し、内容が「全分書き起こし」レベルで充実した。
・髙橋氏は「新聞より正確で分かりやすい」と評価し、「マスコミを通さず政策を知る時代」になったと指摘。
・時間のない人はAIに要約させることで、主要ポイントを短時間で把握できる。
・AIの発展によって「報道の切り取り」や「恣意的編集」が不要になり、情報の透明性が増すと述べた。
AIによる情報革命と報道の崩壊
・AIを使えば、年齢補正を含むデータ処理や世論分析も容易にできる時代になっている。
・報道各社が発表する調査結果をAIが補正・検証できるため、メディアの「情報独占構造」が崩壊しつつある。
・スマートフォンでも簡単に要約が可能で、市民が主体的に情報を検証できるようになった。
・髙橋氏は「AI時代にはマスコミの切り取り報道が通用しなくなる」と断言。
写真・映像による印象操作とその終焉
・マスコミは政治家の「悪い顔」の写真を意図的に選び、紙面でネガティブな印象を与える手法を取ってきた。
・髙橋氏は「写真こそ究極の切り取り」と批判し、「動画で流せば印象操作はできない」と強調。
・実際、過去に同僚議員が「悪人のような顔写真」を使われた例もあり、報道側の恣意性を問題視。
・動画配信やSNSが主流になることで、こうした「写真印象操作」が通じなくなっていくと指摘した。
SNS時代とマスコミの焦り
・SNS上では、一般ユーザーが世論調査や報道内容の不自然さを即座に指摘するようになった。
・AIやSNSによる「集合的ファクトチェック」が進み、報道の影響力が急速に低下。
・髙橋氏は「マスコミがあわて始めている」と述べ、これからの政治情報発信は「AI×SNS」が中心になると予測した。
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