【要約】炙り出される「日本を後退させたい」勢力の正体【門田隆将チャンネル#0028】

INDEX(目次)
炙り出される「日本を後退させたい」勢力の正体
『門田隆将チャンネル#0028』を要約
背景の絵(台湾・金門島の最前線)説明
・画面に掲げている絵が何かという質問に回答
・場所は台湾の金門島で、中国大陸から約2kmの最前線
・門田氏の著書に関連する舞台「馬山観測所」周辺の風景を描いたもの
・絵を描いたのは明石元二郎の孫にあたる明石氏で、門田氏の取材・執筆にも協力した人物
・金門島が長年「台湾と中国の対立の最前線」だった象徴的場所である点を強調
明石元二郎の人物紹介とエピソード
・明石元二郎は日露戦争期にロシア国内を攪乱し、戦争継続を困難にした伝説的工作の担い手
・福岡・筥崎宮に顕彰碑があり、特に地元の人に訪問を勧める
・歴史の細部は別の機会に語るとし、話題を国会へ戻す
国会での「不記載」問題への怒り
・佐藤官房副長官の「5年間で約306万円の不記載」を理由に、野党が参院議運委への出席を拒否した件を批判
・306万円÷5年=年61万円の不記載が「ダメ」とされるなら、野党側の類似事例はどう扱うのかと疑問を提示
・立憲民主党幹事長(当時)のパーティー券収入不記載が約30万円程度だった例を挙げ、二重基準だと指摘
・金額差だけで国会運営を止め、国家運営に支障を出すのは国民理解を得られないと断じる
・こうした行動を続ければ野党の支持率は上がらないと強い調子で批判
読売記事「選択と集中・大胆投資成長戦略」への評価
・読売新聞の特集記事で、高市政権が打ち出した成長戦略を確認
・AI、半導体、量子、バイオ、宇宙・航空、防衛産業など「17分野」を重点投資対象に設定
・各分野ごとに担当大臣を決め、国が大胆に投資・支援する方針を高く評価
・「これまで日本は先端産業や技術を持ちながら国家の後押しが弱かった時代は終わる」と位置づけ
岸田・石破政権との対比:ビジョンの有無
・高市氏は「日本を救うために必要な手段を持つ人」だと評価
・一方で岸田・石破政権は「総理になりたいだけでビジョンが薄かった」と断じる
・外国人政策などで経済界の要望に流され、実質的な移民政策を進めたと批判
・産業育成や先端技術支援をしないまま日本が衰退していったという認識
・高市氏が主流派の中で長く抑えられ、苦しかっただろうという同情と支持を表明
日本の分岐点と国民の意識改革
・現在の日本は「停滞させたい勢力」と「復活させたい勢力」のせめぎ合いだと整理
・野党や自民党内の反主流派が足を引っ張る構図を批判
・こうした勢力には票が集まらなくなる、国民は見抜いていると主張
・高市内閣の高い支持率(約80%とする評価)を、その象徴として語る
・昭和のように「放っておいても成長する時代ではない」ため、強いビジョンと国家戦略が不可欠と強調
今後への呼びかけ
・国会の混乱は続くが、「いい加減にしろ」という国民の声を上げようと呼びかけ
・高市政権の外交力・資源戦略(レアアース開発で米国を巻き込むなど)も含め、改革を後押しすべきと主張
・日本が先進技術大国として世界に存在感を示し、民主主義・人権のリーディングカントリーに戻るべきだと結ぶ
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