【要約】台湾熱狂「これで台湾有事が遠ざかった!」【門田隆将チャンネル#0022】

INDEX(目次)
台湾熱狂「これで台湾有事が遠ざかった!」
『門田隆将チャンネル#0022』を要約
米首脳会談への「批判噴出」に驚き
・高市首相とトランプ大統領の会談は大成功だったのに、ネット上で批判が出ていることに驚いたと語る
・批判内容は「上目づかいで見た」「はしゃぎすぎ」「横須賀での振る舞いが軽い」など些末だと一蹴
・多くの国民が「安倍時代の日米蜜月が戻った」と喜ぶ中、左派がとにかくケチをつけたいだけだと見る
会談の本質:台湾海峡の平和と日米同盟の再強化
・会談の最大の成果は、台湾海峡の平和と安定の重要性を日米首脳が繰り返し確認した点だと強調
・自由・民主主義・人権を守る日米同盟を強固にする意思を明確に示したことが「すごい」と評価
・表面的な仕草を批判する人々は、この戦略的意味を理解していないと批判
台湾の熱烈な反応(メディアと市民の声)
・台湾側から「感激している」「本当に嬉しい」と多数の連絡が来たと紹介
・台湾メディア(自由時報=民進党寄り、国民党系紙、聯合報など)も、会談で台湾海峡の平和が何度も言及されたことを大きく報道
・台湾にとって自国の命運がかかるテーマなので、日米の強い意思表示は切実な希望になると説明
習近平の台湾侵攻リスクと抑止の必要性
・習近平政権は台湾統一(武力侵攻含み)を隠しておらず、現実的な脅威だと位置づけ
・日米が「侵攻は許さない」という強固な連携を示さなければ、台湾有事が起きうると懸念
・台湾有事は単なる地域紛争ではなく、第三次世界大戦の引き金になり得ると警告
戦争は一度始まると止まらない:ウクライナの教訓
・ウクライナ戦争が2022年2月24日開始から3年以上続いている例を挙げる
・戦争は開始後に止めるのが極めて難しいため、抑止力で「最初から起こさせない」ことが決定的に重要だと説く
・今回の日米会談は、その抑止力を劇的に強めたと評価
高市首相の外交姿勢:FOIPと安倍路線の継承
・高市首相が「台湾海峡の平和と安定」「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を何度も強調し、トランプ大統領も同調した点を重視
・安倍元首相以来の戦略を引き継ぎ、日米が同じ方向を向いたことで戦争リスクが遠のいたと見る
左派批判は「革命ごっこ」だという見立て
・左派の揚げ足取りは、昭和40〜50年代の過激派の延長線上にある「革命ごっこ」だと断じる
・現実の安全保障と平和を守る保守現実派の闘いを妨害する動きだと位置づけ
・台湾やアジアの平和を願う人々が高市政権を応援している事実を忘れるなと訴える
世論と支持率の反論材料
・「高市首相は女性人気がない」という報道は嘘だと反発
・FNN最新調査で18〜29歳女性の支持が91.5%という数字を示し、メディアの印象操作を批判
中国軍内部の異変と台湾侵攻へのブレーキ
・10月17日の中国国防部発表で、中央軍事委員会系の幹部9人が粛清された動きを取り上げる
・習近平の福建人脈(側近グループ)も含めて粛清が進んでいる背景を、軍内部で「台湾侵攻は危険」との抵抗感が強まっている兆候と解釈
・そこへ高市・トランプ会談が重なり、日米の抑止が一層効き始めた“歴史的転換点”だとまとめる
今後に向けて
・地上波や親中的なSNSが足を引っ張っても、保守現実派は動じず進むべきだと呼びかけ
・この後の生配信でも、政権樹立の裏話や追加情報を話す予定だと告知して締める
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