【要約】日本にとって「10月28日」は歴史的な日になった【門田隆将チャンネル#0021】

INDEX(目次)
日本にとって「10月28日」は歴史的な日になった
『門田隆将チャンネル#0021』を要約
10月28日は歴史的な日:日米首脳会談と山上裁判開始
・10月28日は、日本にとって特別な意味を持つ日だと位置づける
・安倍元首相の死から約3年3か月が経ち、この日にトランプ大統領が来日
・高市首相との初の首脳会談が行われ、同じ日に山上哲也被告の裁判がようやく始まった
・「日米関係の再始動」と「安倍暗殺事件の裁判開始」が重なった象徴的な一日だと語る
高市首相とトランプ大統領の蜜月演出
・首脳会談の雰囲気は非常に良かったと評価
・両者の表情や空気感から、信頼と親密さが伝わってくると強調
・高市首相の笑顔や愛嬌、魅力が際立っていたと語り、トランプ側も好意的に見えたとする
・「ジャパニーズバック」のキャップに両者のサインが入った演出を、日本復活の象徴として受け止める
「ジャパニーズバック」=保守政権による日米同盟の再構築
・今回の首脳会談は、日米関係の“復活”を内外に示す出来事だと位置づける
・横須賀に寄港する原子力空母ジョージ・ワシントンに高市首相とトランプ大統領が同乗し、艦上で演説した場面を高く評価
・日米が再び自由・民主主義・人権の側で強く結び直された、と感じたと述べる
・高市政権誕生の意義は、まさにこの「同盟の再起動」にあったと説明
媚中・左派勢力への批判と「米中遠距離外交」論
・自民党内の“左派・媚中派”が政権を握ると、米中を同じ距離で扱う「米中等距離外交」になりがちだと批判
・アメリカは自由・民主主義の同盟国、中国は全体主義で日本への侵略意図を持つ国だという前提を置く
・その両者を同列に扱う外交は「許されない」「とんでもない」と強く否定
・90年代以降の自民党主流派(加藤紘一、野中広務、河野洋平など)も同じ誤りを続けてきたという認識を示す
・今回の総裁選・政権交代で「保守現実が取り返した」と繰り返し強調
安倍政権期の対米関係評価と再来への期待
・日米蜜月を実現できたのは安倍元首相だけだったと回顧
・2019〜2021年の米国世論調査で「最重要パートナー国」が3年連続で日本1位になった事実を挙げ、安倍外交の成果と位置づけ
・本来は英国やカナダが上位になるはずの中で日本が首位だったことに、日米関係の特別さを見たと述べる
・高市首相の登場で、安倍時代の“日米最強路線”が復活すると期待を示す
山上哲也裁判への不信とマスコミ批判
・山上被告の動機として報じられてきた「母親が旧統一協会に1億円を奪われた恨みで安倍氏を殺害」という説明は根本的におかしいと主張
・安倍元首相は在任中に霊感商法対策の法整備(消費者裁判手続き特例法、消費者契約法改正など)を進め、旧統一協会にとって“天敵”だったはずだと指摘
・本当に恨みがあるなら、協会幹部を狙うはずで、なぜ安倍氏なのか説明がつかないと疑問視
・事件当初から、警察庁レベルの捜査(公安部投入)で徹底追及すべきだったのに、それが行われなかったと批判
・3年3か月も経って始まる裁判では真相解明は難しく、形式的に終わるだろうと見て「期待していない」と断言
日本復活への見通し(安全保障・経済)
・日米連携の再強化により、日本が侵略を抑止し、自由・民主主義の側でアジアの主役に戻ると展望
・日本が再び世界の中心に近づく感覚があると述べる
・株価5万円突破など経済面でも上昇局面に入り、「高市政権なら7万円もあり得る」との見通しを紹介
・APECでの韓国訪問など、今後も“復活日本”の情報を発信していくと締めくくる
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