【要約】宮沢洋一税調会長退任? 高市早苗新総裁で早くも「激動が始まった」【門田隆将チャンネル#0001】

【要約】宮沢洋一税調会長退任? 高市早苗新総裁で早くも「激動が始まった」【門田隆将チャンネル#0001】
『門田隆将チャンネル」は、作家・ジャーナリストの門田隆将さんが日本の政治経済世界情勢などの側面や裏側をジャーナリストの視点で切り込むYouTubeチャンネルです。

『門田隆将チャンネル#0001』を要約

総裁誕生と動画を撮った理由

・10月4日に高市氏が自民党総裁に選出され、来週にも総理就任する見込み
・にもかかわらず、地上波を中心に高市氏への中傷・偏向報道があまりに激しいため、黙っていられず動画を撮影
・ジャーナリストとして「この状況を放置できない」という義務感・責任感があると述べる

総裁選中の「小泉優勢」情報操作への不信

・総裁選の期間中、メディアが「小泉氏がリード」「麻生氏は小泉支持」などの情報を繰り返し流した
・これは小泉陣営を勝たせるための“変更・偏向報道”だったと見ている
・実際の党内力学や麻生氏・高市氏の動きとは違っており、結果として報道は事実ではなかった
・自分は事実に即して麻生氏や高市氏の動きを正確に伝えてきたつもりだと強調

決着後も続く高市氏叩きと「女性総理」潰し

・総裁選が終わっても、情報操作や印象悪化の報道が止まらず、むしろ悪化している
・フェミニスト系の女性弁護士・活動家・論者らが、高市氏を「日本初の女性総理にさせない」方向で誹謗中傷していると指摘
・10月6日の地上波報道を見ても「ひどいものだ」と感じた
・自分も複数のネット番組で反撃しているが、地上波の物量が圧倒的で対抗が難しいという現状認識

安倍政権期の“理不尽攻撃”が再来する危機感

・安倍政権時代、「空が青いのもポストが赤いのも安倍のせい」と言われるほどの理不尽な攻撃が7年8か月続いた
・同じ構図の攻撃が、今後は高市氏に対して長期的に続くと予告
・だからこそ初期段階から状況を伝え、警戒を共有していく必要があると訴える

共同通信の「宮沢税調会長退任」報道の衝撃

・動画撮影中、共同通信が「宮沢洋一・税制調査会長が退任する」と報道した
・共同通信は反高市的と見ているが、それでも事実として報じざるを得なかった内容だと評価
・報道を見た瞬間「手が震えた」と表現するほどの衝撃だった

宮沢洋一氏=財務省の砦/増税・減税潰しの象徴という位置づけ

・宮沢氏は自民党税調会長として財務省寄りの立場で動き、減税策をことごとく潰し増税へ誘導してきた存在と断定
・自民党内に築かれた「財務省の砦」であり、与党政策を左右するキーマンだったと説明
・その宮沢氏が高市総裁誕生直後に退任するなら、政権の方向転換を示す大事件だと強調

4年前の「税調会長人事」をめぐる岸田氏との激突

・高市氏は4年前、政調会長だった時期に税調会長人事を握っていた
・当時、高市氏は「財務省主導を止めるため」宮沢氏の起用阻止に動いた
・しかし岸田総裁(当時)が宮沢氏起用を強行し、高市氏と1週間以上の激しい攻防があった
・最終的に高市氏は譲らざるを得ず、涙をのんで宮沢氏就任を認めた経緯がある

総裁就任2日後の退任報道が示す“激震”

・高市氏が総裁に選ばれたのは10月4日、退任報道が出たのは10月6日
・たった2日で霞ヶ関・永田町が激震状態になっている証拠だと見る
・「信念あるリーダーが総裁→総理になるだけで抵抗勢力が崩れ始める」と解釈

高市氏の経済路線:積極財政と具体的減税策

・高市氏は給付金付き税額控除などの減税政策を実行しようとしている
・食料品の消費税ゼロ化も「諦めていない」と本人が断言している
・積極財政で日本を復活させるには、税調を財務省の支配から外すことが前提だと主張

今後の妨害と国民側の支援の必要性

・これから左派メディアや反対勢力が高市氏の足を引っ張ると予測
・国内左翼だけでなく、中国・韓国・ロシアなど外部勢力と通じた動きも警戒対象として挙げる
・そうした抵抗の実態を逐一報告し、視聴者と共有していく意向

結論:女性総理・日本再生への期待と呼びかけ

・「日本初の女性総理」実現が目前
・積極財政と、安倍外交を継承する毅然とした外交が日本復活の鍵
・心ある国民が高市氏を支えなければ、日本は没落・滅亡しかねないという強い危機感で締めくくる

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