【要約】あさ8時!(あさ9)第768回【2026年1月15日】

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)
① 高市首相、早期解散を伝達「27日公示、2月8日投開票」が軸
③ トランプ大統領「イランの愛国者たちよ、公的機関を掌握せよ」
⑤ フェンタニル密輸「半減」メキシコ大統領がトランプ大統領と電話会談
⑦ 油井飛行士ら4人、帰還前倒しへ 宇宙基地滞在、1人に医療上懸念
⑩ 保守党・百田氏、解散に「露骨な党利党略」岩屋氏には対抗馬
⑨ 保守党・島田氏 ベネズエラ攻撃に理解「民衆を解放」
https://www.sankei.com/article/20260114-LEUEPFJEQJGF7CPRLSSF2S5DZA/
⑥ 浜岡原発不正、中部電力本店に立ち入りへ
https://www.asahi.com/articles/ASV1F4F9FV1FUTFL00FM.html
⑤ フェンタニル密輸「半減」メキシコ大統領がトランプ大統領と電話会談
https://www.fnn.jp/articles/-/986334
④ 国内レアアース獲得へ 探査船「ちきゅう」が出航
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2394885
② 立憲民主と公明、新党結成を視野に調整
https://www.sankei.com/article/20260114-O65W6ECXCFK6DFALX6TP5A5FUM/
INDEX(目次)
【要約】R8 1/15 あさ8時!(あさ9) 第768回
番組では、科学者の武田邦彦氏を迎え、高市首相による早期解散の伝達や、立憲民主党と公明党の新党結成に向けた急接近など、驚きの国政ニュースが語られています。そして、ベネズエラ情勢への米軍介入や、中国の覇権主義が絡むフェンタニル密売問題についても鋭い考察がなされています。また、日本のエネルギー政策やレアアース探査の現状、さらには大学教育の課題まで多岐にわたるトピックを網羅しています。
⑨ 保守党・島田氏 ベネズエラ攻撃に理解「民衆を解放」
・保守党の島田洋一政調会長は、米軍によるベネズエラのマドゥーロ大統領夫妻の拘束について、独裁政権を潰し民衆を解放する「善の方向」での力の行使だとして理解を示した。
・島田氏は「悪による力を用いた現状変更」は許されない一方、自由を求める民衆を助けるための行動は正義にかなうと述べ、イランのファシズム政権崩壊の必要性にも言及した。
・武田氏は、マドゥーロ氏について選挙で敗北しながら軍の力で居座る「自称大統領」だと指摘し、メディアの呼称に違和感を示した。
・ベネズエラはインフレ率100万%に達し、人口の4分の1が国外へ流出するなど国家として破綻しており、背後に中国の資源確保戦略があるとの議論が紹介された。
・有本氏は、中国が中南米で約20年にわたり資源獲得を進めてきた中、今回の米軍の動きは「悪のネットワーク」を遮断する戦略の一環だと解説した。
キーワード:島田洋一, ベネズエラ, マドゥーロ, 独裁政権, 現状変更, 中国
⑥ 浜岡原発不正、中部電力本店に立ち入りへ
・原子力規制委員会は、中部電力が浜岡原発の耐震設計の基準となる「基準地震動」を過小評価していた疑いがあるとして、1月中にも名古屋市の本店へ立ち入り検査を行う方針を決めた。
・中部電力は審査で都合の良いデータだけを選び基準を操作した「捏造」の疑いがあり、規制委は12年に及ぶ審査を白紙に戻す可能性も示唆している。
・武田氏は、1980年代後半以降、原子力を守るために嘘をつく風潮が強まり、国民に理解しにくい複雑な数値(ガル等)でごまかしが行われてきたと指摘した。
・過去の地震で、震度6以上の揺れに見舞われた日本の原発はすべて何らかの損傷を受けている事実が、行政や国民に正しく伝わっていないという構造問題が語られた。
・技術の世界で嘘を重ねればいずれ露呈し、原子力業界の政治化による「安全神話」の崩壊につながるとして厳しく批判された。
キーワード:浜岡原発, 中部電力, 原子力規制委員会, データ捏造, 基準地震動, 立ち入り検査
⑤ フェンタニル密輸「半減」メキシコ大統領がトランプ大統領と電話会談
・メキシコのシェインバウム大統領はトランプ次期大統領と電話会談し、米軍によるメキシコ国内での軍事行動提案は断りつつ、主権の枠内での協力を強調した。
・トランプ氏はメキシコからの合成麻薬フェンタニル流入がこの1年で半減したと述べたが、武田氏は公開データから、致死者数などは依然深刻な可能性があると指摘した。
・フェンタニルは外科手術の麻酔薬の100倍の強度を持つ極めて強力な薬物で、極微量で致死量に達するため、製造時の混合に高度な精密さが必要だと説明された。
・中国が原材料を供給し、メキシコなどを経由して米国へ流入するルートが、対米戦略上の中国の世界戦略の一部だという分析が示された。
・麻薬組織は明確な命令系統がなく取り締まりが困難で、国連など国際機関も実効的役割を果たせていない現状が批判された。
キーワード:フェンタニル, メキシコ, トランプ大統領, 密輸, 麻薬, 中国
④ 国内レアアース獲得へ 探査船「ちきゅう」が出航
・日本のEEZ内、南鳥島沖の海底からレアアースを採掘するため、地球深部探査船「ちきゅう」が調査航海に出航した。
・日本はレアアースの70%以上を中国輸入に依存しており、中国の輸出規制などを背景に、国産資源確保による中国依存からの脱却が期待されている。
・武田氏は「ちきゅう」は学術的な調査船であり、水深6000メートルの海底から商業ベースで採掘するには少なくとも20年以上が必要との見解を示した。
・レアアースは電子機器・自動車部品に不可欠だが代替品開発も進んでおり、今回のプロジェクトには政治的に「中国からの自立」を示すポーズの側面もあると指摘された。
・海底資源開発はコストが膨大なため、オーストラリアなど他国からの調達ルート多様化も並行して進める必要があると議論された。
キーワード:レアアース, 探査船ちきゅう, 南鳥島, EEZ, 資源開発, 中国依存
② 立憲民主と公明、新党結成を視野に調整
・立憲民主党と公明党が、衆議院解散を見据えて新党結成を視野に調整に入ったと報じられ、中道勢力による大きな構図変化が予測されている。
・立憲の野田佳彦代表と公明の斎藤代表は高いレベルでの連携に合意し、比例候補の統一名簿や選挙区での候補者調整の協議を開始した。
・立憲側から各都道府県連に対し、公明党および支持母体の創価学会への新年挨拶と選挙協力要請を行うよう指示する文書が出ていたことが明かされた。
・武田氏は、かつて共産党と共闘していた立憲が宗教団体を支持母体とする公明と組むことの支離滅裂さを指摘し、理念も政策もない「溶けている」状態だと批判した。
・有本氏は、この動きで自民を応援してきた創価学会員や、共産系支援を受ける立憲議員の間で混乱が生じ、既存政党への信頼がさらに失われる可能性を語った。
キーワード:立憲民主党, 公明党, 新党結成, 野田佳彦, 創価学会, 選挙協力, 共産党
