【要約】あさ8時!(あさ9)第759回【2025年12月26日】

【要約】あさ8時!(あさ9)第759回【2025年12月26日】

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 百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時!第759回』

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

高市首相「無責任な減税しない」、国債発行抑える

「スパイ呼ばわり」立民・岡田氏、ネット情報に法的対応も

「ありがとう中国もう来ないで」静岡大教授X投稿が波紋

赤字国債、5年延長検討 特例法、財源不足で発行

鈴木宗男議員がロシアへ ウクライナ侵攻の停戦に向け意見交換

維新の社保改革は「道半ば」、予算案への反映は限定的

「過剰に休憩時間を取得」看護師ら14人を戒告の懲戒処分

保守党・小坂氏「税金で女性に下駄を履かせ社会を歪める東京都」

00:00:09 番組開始
00:51:18 ニュース一覧

下記のリストは番組で切り込んだニュースのダイレクト・リンクです。

②「スパイ呼ばわり」立民・岡田氏、ネット情報に法的対応も

https://www.sankei.com/article/20251225-TFU5O6KIZVEY7IENSRLTEMUJGA/

③「ありがとう中国もう来ないで」静岡大教授X投稿が波紋

https://news.yahoo.co.jp/articles/b028d5ad911e550cc811f410c4de0f2b6e14745e

⑤鈴木宗男議員がロシアへ ウクライナ侵攻の停戦に向け意見交換

https://www.fnn.jp/articles/-/980192#goog_rewarded

【要約】百田尚樹・有本香のニュース生放送 『あさ8時!(あさ9)第759回』

番組では、3時間におよぶ鼻の手術を終えた日本保守党の百田代表の現状が報告され、術後も食欲旺盛で快方に向かっている様子が詳しく伝えられています。中核となる話題は、有本事務総長による立憲民主党の岡田克也氏への反論であり、NHKの番組での発言を巡り岡田氏から届いた抗議文書に対し、米国の報告書等の根拠を示して対抗しています。有本氏は、日中友好議連が中国の影響工作の窓口になり得るとの見解を改めて主張し、岡田氏へ公開討論を呼びかけました。他にも、静岡大学教授のSNS投稿を巡る波紋や鈴木宗男議員の訪露など、国内外の政治・社会ニュースを保守的な視点から概観しています。最後は、今年一年の視聴者への感謝と、来年に向けた決意を述べて締めくくられています。

「スパイ呼ばわり」立民・岡田氏、ネット情報に法的対応も

立憲民主党岡田克也元外務大臣が、自身の中国との関係を巡るネット上の情報について、名誉毀損があれば法的対応も検討すると動画で表明した。
・岡田氏は過去に中国共産党の工作部門幹部と会談した点を問題視されているが、「国益のための議論であり、何が問題なのか」と主張している。
・有本氏は、NHK「日曜討論」での自身の発言を巡り、岡田氏から「3日以内の回答」を求める文書を受け取ったと明かした。
・有本氏は反論として、2019年版の米国防総省報告書やジェームズタウン財団のレポートを引用し、日中友好議員連盟が中国の影響工作の窓口と見なされている根拠を示した。
・さらに、岡田氏が提唱する「国民感情のコントロール」という発想は、民主主義国家において不適切だとして強く批判し、公開討論を含めた説明責任を求める趣旨を述べた。
キーワード:立憲民主党, 岡田克也, 日中友好議員連盟, 米国防総省報告書, 影響工作, 公開討論

「ありがとう中国もう来ないで」静岡大教授X投稿が波紋

静岡大学楊海英教授が、一部観光客のマナー問題を中国人と結びつける趣旨のX投稿を行い、1700万回以上表示されるなど波紋が広がった。
・教授は「もうこれ以上来ないで」という表現について、オーバーツーリズムによる市民生活への支障や、新幹線・ホテルの混雑といった実感を訴えたかったと説明している。
・有本氏は、銀座などで日本語が「ようやく聞こえるようになった」という巷の声も引きつつ、国民が日々感じている切実な思いを代弁した投稿だとの見方を示した。
・加えて、中国が日本に対し処理水問題など科学的根拠に乏しい批判を続けてきた背景を指摘し、政治は国民生活を優先すべきだと主張した。
キーワード:楊海英, 静岡大学, オーバーツーリズム, 中国人観光客, マナー問題, 国民感情

鈴木宗男議員がロシアへ ウクライナ侵攻の停戦に向け意見交換

・自民党の鈴木宗男参議院議員が、外務省の渡航中止勧告が出ている中でロシアを訪問し、ロシア政府関係者と会談する予定だとされた。
・鈴木氏は高市首相に訪問を伝えたとしており、4年前から一貫して停戦交渉を訴えてきたのは自分だけだという自負を語っている。
・有本氏は、鈴木氏がプーチン大統領には敬称を用いる一方、ゼレンスキー大統領を呼び捨てにするなど、あからさまにロシア寄りに見える言動を批判した。
・政府方針と異なる独自の議員外交が、国際社会に対し「日本からの誤ったメッセージ」を発しかねないとの懸念を示した。
キーワード:鈴木宗男, ロシア訪問, 議員外交, 渡航中止勧告, 停戦交渉, 親中派

維新の社保改革は「道半ば」、予算案への反映は限定的回復

日本維新の会が連立政権合意に基づき進めてきた社会保障改革は、2026年度の予算案では小幅な反映にとどまったと報じられた。
・維新は現役世代の負担軽減として、市販薬と効果が類似するOTC類似薬の保険適用除外を強く求めたが、自民党内の反対で難航したとされる。
・維新内には、自民党の厚労族議員に改革を阻まれた、という見方も出ている。
・有本氏は、特定の薬を保険外にする手法が、増大する社会保障費の抑制という構造問題の抜本解決になるのか疑問を呈した。
キーワード:日本維新の会, 社会保障改革, 予算案, 社会保険料削減, OTC類似薬, 自民党厚労族