【要約】あさ8時!第713回【2025年10月21日】

【要約】あさ8時!第713回【2025年10月21日】

「あさ8時!」は、テレビや新聞であまり報道しないニュースを独特の切り口でコメントする必見Youtube番組です。下記は番組の冒頭でリストアップの記事に該当するBing検索ページにリンクしています。(番組は順不同で進行しますが、時間の関係もあり、すべての記事は紹介されません。)

自民と維新が連立政権樹立で合意、21日夜に新内閣発足へ

高市氏「国家観近い」保守党・百田氏「協力する」

外国人比率は何%まで適切か 高市連立政権で維新「総量規制」要求

「割り勘受け入れてもらえなかった」国税職員、4万円接待受け減給

沖縄県 車内に天然記念物のカメ 中国籍の男を逮捕

インバウンド政策、漂流も自民総裁交代で視界不透明に

老人ホームの35人かたり不在者投票、容疑の施設長ら男女3人書類送検

参院自民、N党と会派結成 自民兵庫県議「ふざけるなという思いだ」

高校無償化、外国人学校は除外 自公維、財源は「税制対応も」

安倍氏銃撃「社会的意義」とレターに記載毎日新聞「不適切」と謝罪

 



00:00:45 番組開始

 

 


下記のリストは番組で切り込んだニュースのダイレクト・リンクです。

①自民と維新が連立政権樹立で合意、21日夜に新内閣発足へ

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251020-OYT1T50189/

②高市氏「国家観近い」保守党・百田氏「協力する」

https://mainichi.jp/articles/20251020/k00/00m/010/136000c

③外国人比率は何%まで適切か 高市連立政権で維新「総量規制」要求

https://www.sankei.com/article/20251019-XJW32FZ6KZGCLG2MKQTDD24QBU/

 

 

【要約】R7 10/21 あさ8時! 第713回

番組では、院の首相指名は“1回目で決まる見通し”との昨夜時点の観測を紹介、与党内の引き締め・公明党との関係維持の難しさにも言及
・維新との連立は不協和音の火種、公明との距離・自民党内の中道勢力の存在など政権運営の難度
を示唆
・自党(日本保守党)の立場として是々非々・対決も辞さずを強調

自民と維新が連立政権樹立で合意、21日夜に新内閣発足へ

高市総裁と吉村代表が合意書に署名(20日)、21日臨時国会で第104代首相指名→認証式→新内閣発足の流れ
・合意骨子:衆院定数465の1割削減を目標(議員立法)首都圏機能代替の「福都構想」協議体を臨時国会中に設置→次期通常国会で法案成立目標
次世代動力の潜水艦導入の検討を明記
企業・団体献金の扱いは2027年9月までに結論(臨時国会中に協議体)
食品の消費税率0%(軽減)法制化の検討を記述(2年間限定案に言及)/1人2万円の現金給付は不実施
衆院は維新+「改革の会」などの支援で“1回目過半数”の見込み、参院は接戦でも最終的に高市氏優位との見立て
キーワード 連立合意,新内閣,定数削減,福都構想,次世代潜水艦,企業団体献金,軽減税率,給付見送り,改革の会,首相指名

高市氏「国家観近い」保守党・百田氏「協力する」

高市総裁が百田代表と会談(20日)、「国家観が近い・憲法/防衛/外交の共通点」として政策面の協力を要請
・百田氏は「日本を良くするためなら協力」と応じつつ、首相指名そのものの依頼ではなく“政策協力”の要請と理解
首相選1回目は自党代表名を書くのが通例との整理(各党の立場を確認)
・自党スタンス:“態度強制せず”自然体/ただし定数削減(比例一括1割)は強く反対、小選挙区の欠点補完としての比例の役割を強調
自民が早期に定数削減を進めるなら全面対決の方針も示唆
キーワード 高市×保守党,政策協力,国家観,首相選手続,比例代表,定数削減反対,是々非々,党方針

外国人比率は何%まで適切か 高市連立政権で維新「総量規制」要求

・現状:外国人比率10%超の自治体が全国27(1月時点)と紹介、総量規制の議論が加速の可能性
・維新提言の要旨:10%超で社会問題が顕在化→比率上昇の抑制・規制、数値目標と基本方針の策定を要求
・論点(発言):数だけでなく“数と質”。在留資格の見直し(特定技能・育成就労などの対象縮小)で流入数を抑制
・経営・管理ビザの厳格化(資本金要件の強化だけでなく特定国からの受入抑制まで含め検討)
・出産一時金の扱い等、国内での自然増要素の制度設計も再検討の余地
・観光ビザ→難民申請などの抜け道封じ
難民制度の一層の厳格運用(窓口段階での不受理範囲拡大など)を提起
LGBT難民の裁判判断と上訴不実施など新たな抜け穴への懸念、包括的な制度補修を主張
・維新の過去施策(特区民泊等)との矛盾を指摘しつつ、高市政権下での厳格化実現に期待
キーワード 外国人比率,総量規制,在留資格見直し,経営管理ビザ,出産一時金,観光ビザ,難民制度,LGBT難民,制度厳格化,維新提言

安倍氏銃撃「社会的意義」とレターに記載 毎日新聞「不適切」と謝罪

・経緯:毎日新聞が会員向けレター(15日)で「事件の社会的意義を振り返る」と表現→SNSで強い批判
・対応:17日に謝罪と再送。表現を「事件が社会に与えた影響を振り返る」に修正して企画告知を継続
・論点(発言):暴力を結果的に肯定するかの表現は許されない/類似事案の再発防止へメディアの責任を指摘
・関連所感:安倍元首相銃撃から3年以上、初公判が遅いことへの問題意識。国会での検証や要人警護の総点検
の必要性に言及
キーワード 安倍元首相銃撃,毎日新聞,不適切表現,謝罪,表現修正,メディア責任,再発防止,司法手続,要人警護