大阪・関西万博が開幕10月まで半年間、158カ国・地域が参加

・2025年10月に開幕する大阪・関西万博まで、残り半年となった。
・現時点で158の国と地域が参加を表明。規模としては十分といえる。
・しかし、パビリオン建設の遅れや費用増加などの問題が解消されていない。
・国内企業による参加も難航しており、特に中小企業への支援不足が懸念されている。
・万博成功には、今後の政府と自治体のサポート体制が鍵となる。

キーワード：大阪・関西万博、参加国数、パビリオン遅れ、企業支援

内閣支持率わずかに上昇32・6% 共同世論調査

・共同通信の世論調査によると、内閣支持率は32.6％と前回よりわずかに上昇。
・不支持率はなお過半数を超えており、政権への信頼は依然として厳しい状況。
・評価された要因として、外交対応や選挙に向けた経済対策の打ち出しがある。
・ただし、政権内の不祥事や閣僚発言の問題も依然として批判材料になっている。

キーワード：内閣支持率、共同通信、世論調査、政権評価

自民幹事長「下げる話だけでは国民に迷惑」消費減税求める声に

・自民党の森山幹事長は「下げる話（減税）ばかりでは国民に迷惑がかかる」と発言。
・消費減税を求める党内外の声に対し、慎重な姿勢を示した。
・減税よりも持続可能な財政運営を優先するとの立場で、財務省寄りの姿勢と見られる。
・公明党や保守系新党とのスタンスの違いが今後の選挙戦に影響を与える可能性もある。

キーワード：自民党、森山幹事長、消費減税、財政政策

減税ポピュリズムなら別の党へ 枝野氏、消費減税論を批判

・立憲民主党の枝野幸男氏が「減税ポピュリズムは別の党でやってほしい」と発言。
・消費減税を主張する動きに対し、選挙目的のバラマキと位置付けて否定的見解を示した。
・一方で、格差是正や生活支援の観点での政策には前向き。
・党内でも消費減税に関する意見のばらつきがあり、統一的なスタンスが求められている。

キーワード：枝野幸男、立憲民主党、消費減税、ポピュリズム批判

難民支援NPO代表・渡部カンコロンゴ清花氏、自民東京都連が擁立へ

・難民支援NPO代表の渡部カンコロンゴ清花氏を自民党東京都連が候補擁立の方針。
・外国人支援活動で知られ、特に難民問題に精力的に取り組んでいる。
・国際的な視点や多文化共生を前面に出す候補者として注目。
・自民党の「多様性への配慮」をアピールする狙いとみられるが、保守層との反発も懸念される。

キーワード：渡部カンコロンゴ清花、自民党、難民支援、多文化共生

男女の賃金格差把握へ新組織 首相、女性起業家と面会

・岸田首相が女性起業家と面会し、男女の賃金格差是正に取り組む新組織の立ち上げを表明。
・企業に対する情報開示や実態調査の制度強化が検討されている。
・女性のキャリア形成支援や起業支援も含めた包括的対策を打ち出す予定。
・ジェンダー平等推進は岸田政権の経済政策の一環とされる。

キーワード：男女賃金格差、女性起業家、ジェンダー平等、新組織設立