「嵐音(あらしおん)」は、JFN(TOKYO FM)系「やまだひさしのラジアンリミテッド」内のコーナー。放送期間は2000年4月~2002年9月。
当時、男性アイドルがFM曲でレギュラー番組をもつことは少なく、実質5分間の放送時間で「日本一短くて、日本イチインパクトのある番組」とキャッチフレーズが付けられ、実験的な意味合いが強かった。
しかし、メインパーソナリティは彼らにとってテレビも含め、電波メディアとして初めての経験で、伝説的の番組となった。
2年間のレギュラーというのは、デビューしてから間もない嵐にとって、大きなプレッシャーであったが、ラジオ番組ならではの自由度があり、この経験が、ファンに向けての楽しい番組づくりの経験が番組終了後、メンバーがそれぞれ分かれてメイン番組を持つようになった原点だったかもしれない。