この曲「A・RA・SHI」は、1999年のフジテレビ系『バレーボールワールドカップ』イメージソングで、これまでのアイドル曲のイメージを変えるべく、ラップをいち早く取り入れた。大野智と櫻井翔(ラップ)にソロパートがあるが、当初はラップパート担当が決められておらず、ラップの録音は大野智も終えていたという。
ジャケットの題字は、故・ジャニー喜多川によるもので、躍動感のある筆文字で書かれている。
作詞者はJ&Tとしているが、"Sexy Zone"の菊池風磨の父親である菊池常利で、ジャニーズ・アンド・ツネの略である。尚、菊池風磨が後にジャニーズ事務所入りした際には父親であることを明かしていなかったために故・ジャニー喜多川社長に叱られたというエピソードもある。
コンサートでは、「A・RA・SHI×2」のところで一緒に腕を回すアクションが印象的な曲。
オリコン週間シングルチャートでは、1999年11月第3週のチャートで1位を獲得、
初動売上は557,430枚。2010年発売の「果てない空」が約57.2万枚を記録するまでは嵐のシングルで最高の初動売上を記録。嵐を代表する曲の一つでもある。